組織
人財が輝くための土台づくり
複雑な知識論や手法は不要です。社長の想いを浸透させ、人財が目的を見失わず、助けいあい、安心して働くことができる風土と仕組みを構築します。
経営理念・行動指針の見える化と浸透支援
社長の想いをシンプルな言葉（クレド）に落とし込み、評価項目や日々の会話に紐づけるワークショップ。
簡易的な役割分担の整理
高尚な職務記述書（ジョブディスクリプション）ではなく、「誰が」「何を」「どこまで」やるのかを明確にする業務分担表の作成支援。
課題の可視化（簡易サーベイ）
高機能なサーベイツールではなく、無料ツールや簡単なアンケートで「社員が今、何に困っているか（不満・不安）」を特定し、優先的に対策を打ちます。
ムダを見つける業務棚卸し
BPR（業務改革）のような大掛かりなものではなく、非効率な会議や「昔からやっているだけ」の作業を見直すワークショップ。
人財
教育開発と定着で採用コストを抑える
中小企業は大企業よりも人財の重要性が高いため、定着と教育にリソースを集中させ、人財の質を高めていきます。
採用：コストをかけない採用力強化
- ハローワーク・地元媒体の活用支援: 求人票の魅力を最大化する「書き方」の指導。
- リファラル採用（社員紹介）: シンプルな紹介制度の導入と、社員への協力依頼の進め方。
- 面接官トレーニング: 社長や管理職が「見極め」と「魅力づけ」を同時に行える面接技術の習得。
育成：OJTの仕組み化と早期離職防止
- 新人の「放置」を防ぐメンター制度（相談役）の導入。
- 管理職向け「1on1ミーティング」研修: 部下の不満や成長課題を早期にキャッチし、定着率を上げるための面談スキルを学びます。
- 多能工化のための「スキルマップ」作成: 属人化を防ぎ、お互いが助け合える体制を作るための簡単なスキル可視化。
人事労務
労使トラブルの防止を最低ラインとして、人財の能力開発と士気向上を目指す
複雑な理論や知識に振り回されず、シンプルな制度や仕組みで、人財その能力を発揮する支援を第一の目標とします
制度：シンプルな評価・賃金ルールの策定
- 複雑な等級制度ではなく、A/B/Cなどで評価できる「シンプルな評価シート」の導入と、その評価結果を「どう賞与に反映するか」という分かりやすいルールの策定。
- 評価者研修: 管理職が「好き嫌い」ではなく、ルールに基づいて評価・フィードバックできるようになるための研修。
労務：労務リスクの最小化
- 就業規則の整備・見直し: 現状の法律（残業、有給、ハラスメント規定など）に合っているかの最低限のチェックと修正。
- 勤怠管理の適正化: サービス残業の温床にならないよう、安価なクラウド勤怠システム導入などで「働いた時間」を正確に把握する仕組みを整えます。
ウェルビーイング：早期離職の早期発見
メンタルヘルス不調者を出さないための、管理職による「声かけ」や「気づき」のポイント指導。
その他
組織・人財の効果を最大化する支援を行います
組織・人財の強化は、長期的に有効ですが、実務とその他の経営事項と両立することが求められるためハードです。これらの支援をスムーズにする支援を行います
HRテクノロジー：無料・安価なツールの導入支援
高価な人事システムではなく、Chatwork/Slack、Google Workspace、安価なクラウド勤怠・給与システムなど、日々の業務を効率化するツールの選定と導入サポート。
実行支援：人事顧問（壁打ち相手）
月1回の訪問やオンラインMTGで、社長や担当者の「人に関する悩み（あの社員どうしよう、等）」を聞き、その場で具体的なアドバイス（壁打ち）を行います。
助成金の活用アドバイス
研修実施や制度導入に使える「助成金」の情報をタイムリーに提供し、申請をサポートします。
実務代行（アウトソーシング）
手が回らない「給与計算」や「社会保険手続き」など、ノンコア業務を安価に巻き取る（BPO）提案。
